IPI Converting Plant

沿革

40年以上にわたるIPIの歴史

1982年の創立以来、IPIは戦略的な成長を遂げ、画期的な無菌充填機を開発し、品質保持性能の高い新しいソリューションを導入してきました。以下に、IPI創立から現在に至るまでのマイルストーンをご紹介いたします。

2023

2023年、IPIは東京銀座に本社を置くパルプ・紙業界のリーディングカンパニーである王子ホールディングスの一員となりました。

1873年に設立された王子ホールディングス株式会社は、東京・銀座に本社を構える紙パルプ業界のリーディングカンパニーです。

IPI Logo
2015-2016: FX120-Flexpeed Aseptic, the fastest and most flexible filler in the world.

2015 2016

2015年初期にベストセラーの無菌充填機「NSA」の最新モデルとなる「NSA EVO」を発売しました。同時期に、プレミアムパッケージであるCalizを発表し、お客様の製品ブランドを他社と差別化する新たな手段を提供しました。さらに、2016年末には、世界最速の3D形状・サイズ可変のロールフェッド充填機FX120を発売しました。

2008 2013

2013年、イタリアのボローニャに本社を置く、イノベーションを基盤とした産業および包装ソリューションを提供するCoesiaグループに買収されました。

In 2013 IPI was acquired by the Coesia Group
2005 2006 IPI Pierantonio Plant for aseptic packaging material

2005 2006

2005年初期、さらに高速かつ生産効率の良い無菌充填機「NSA」を開発しました。2006年末には、イタリアのペルージャ近郊のピエラントニオに新しい加工工場を建設しました。この工場は、アセプティック包材の製造に必要な最新設備を備えています。

2001 2002

2002年、IPIはマネジメント・バイアウト(MBO)に関与し、当時イタリア企業全体の経営権を握る国際企業であったInternational Paperから独立しました。

IPI San Sisto Corporate Plant
1995 _Twist Cap

1995 1999

1995年初期、SA-50を改良し、より高速充填可能なSA-65を発売しました。その後、1999年末に、ツイストキャップの特許を取得し、紙容器に適用しました。それまでボトルにしか適用されていなかったこのキャップにより、紙容器の機能性が向上しました。

1985

1985年、Resolvoシステムおよびその他の充填システムで培った知見を活かして無菌充填機SA50を開発し、IPIは無菌充填技術において大きな飛躍を遂げました。

SA50 Aseptic Filler
Resolvo_1982

1982

1982年、IPIの設立と共に無菌充填システムの開発に着手し、アセプティック製品提供の出発点となりました。